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創作小話。同性愛的表現含。
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登場人物紹介

飯島 雄也 (イイジマ ユウヤ)

2月20日生 魚座 O型 ♂
177cm・56?

基本的性格・気質・行動など
◆人が良い。優しく、差別が大嫌いで、困っている人は放っておけない。
 とても繊細で傷つきやすく、ストレスを溜め込むことが多い。
 他人の心の動きや、周囲の物事の変化を非常に敏感に察知する。
 気遣いや明るいキャラクターを常に自分で意識し、他人に不快感を与えまいと努力する。
 しかし我慢しがたい怒りを覚えたときは、正直に相手に気持ちをぶつけるなど、自己主張も怠っていない。
◆優柔不断だったり、小さなことで弱気になるところがある。
◆ロマンチックな面があるが、現実を冷静に判断できる力もある。
 少々乙女な思考が暴走することはまず無い。
◆基本的に何事に対しても真面目で、礼儀を重んじる。
 やわらかい中にもしっかりした印象があるので、人望があり友達も多い。
 仲間内では、“頼れるいじられキャラ”である。
◆恋愛に関しては、恋人に尽くすタイプであり、主導権を握ることは少ない。
 自分に好意を示してくる人に弱く、やや恋に落ちやすい。

家族構成
 父・敬幸(タカユキ) 52歳
   歯科医師。礼儀作法に厳しいが、優しい父親。
 母・りえ 40歳
   専業主婦。多趣味で精神的にも若々しく、活動的。
 妹・水樹(ミズキ) 14歳
   中学生。少々引っ込み思案なところがあり、雄也も心配している。

幼少期〜小学校
◆この頃から聞き分けの良い子で、両親もしつけにはさほど苦労しなかった。
 周囲の状況を的確に判断し、それに応じた行動を取れる賢い子供だった。
 泣いたり笑ったり怒ったりと、感情表現が豊かだった。
◆4歳のときに妹が生まれる。初めは弟が欲しい、と言っていたが、
 妹が生まれたら生まれたでとても可愛がった。
◆小学校の頃はまだ身長は低い方で、それなりに悩んでいたが、
 運動会で自分よりも身長が低い子が活躍していることに衝撃を受ける。
 (当時の雄也の中では、背が高い=運動能力が高い と思われていた)
 目つきが印象的だったその男の子に近づこうと決心するが、友人達に
 「あいつはすぐキレるからやめとけ」と止められる。
 しかし、恐々ながらも話しかけてみると、その子は照れた感じの笑顔で接してくれた。
 それ以来、その男の子:ちとせと交流するようになる。
 ちなみに、雄也が初めて彼に言った言葉は「すっごいかっこいいね!」。
◆5年の冬、てっきり地域の公立中学に進学するものと思っていたちとせが、
 私立中学を受験したことにショックを受ける。
 自分もそこへ行きたいと思ったが、実家から非常に距離が遠いということで、親に反対され断念。
 そのまま公立中学に進学。ちとせとは疎遠になる。

中学校
◆中学に上がっても相変わらず人が良く、周りの悪ガキ共に影響されることはなかった。
 比較的早い時期からクラスの仲間と打ち解け、友人も多く出来る。
◆隣の席になった女子から告白され付き合い始めるも、妙に意識してしまい結局上手くいかなかった。
◆2年のときにクラス替えがあったが、親しい友人たちと見事にバラバラに。
 あまり接したことのない(しかも素行が悪い)人たちの集まったクラスに放り込まれる。
 勉強の調子も良くなく、ちょうど反抗期を迎えた頃だったことも手伝って、
 クラスに溶け込もうとしないまま、大体の時間をひとりで過ごす。
 その態度が目についたのか、クラスメートから無視されるなど、いじめを受けるようになる。
 雄也の方もあまり相手にせず勉強に集中、テストでは常に学年で4位以内に入るようになった。
◆以前からの友人たちとは変わらず遊んでいたので、孤独は感じなかった。
◆有名私立高校に推薦合格、クラスメートと接しないまま卒業を迎える。
 
高校
◆入学した高校で出来た友人が「先輩にすっげぇ美人がいる」との情報を得、
 見に行こうと雄也を無理矢理に連れて行った先にいたのは、ちとせだった。
 (高校は私服だったため、レディースのトップスやデニムを着用することのあったちとせは、
  女子に間違われても仕方が無かったかもしれない)
 お互いに再会を喜び、またつるんで遊ぶようになる。
◆1年の冬に、実用英語技能検定2級を取得。
◆憧れのちとせが一足先に入学した国立大学を第一志望校に。
 中学の頃からその大学を目指していたが、ちとせが進学したことでより一層願望が強くなった。
◆第一志望校に合格、同時に5歳から習っていたピアノをやめる。

大学〜現在
◆某国立大学に入学してすぐに普通免許、3ヶ月後に実用数学技能検定準1級を取得する。
◆ちとせとキャンパス内で会うことは少ないが、お互いの家を行き来している。
◆大学から少し離れたところにマンションを借りる。
 1DKで家賃は45,000円/月。
◆観葉植物を育てることにハマる。しかし一度に多くの植物を育てるほど器用ではないので、
 ひとつの種類を集中して育てているようだ。
◆ひとり暮らしの寂しさに耐え切れず、犬:コーギー♂を飼い始める。名前は「ジャガーさん」。
 由来は、動物でも車でも、ましてやあの女子プロレスラーでもなく、栄養価の高いジャガイモから。

その他・備考
◆好きな飲み物はミネラルウォーター、紅茶。
◆春が好き。暑いのも寒いのも、もの悲しいのも苦手だから。
◆寝起きはあまりよろしくない。頭がスッキリするまで時間がかかる。
◆部屋はかなり整頓されている。整理整頓は好き嫌いではなくて、やるべきことという認識。
◆平均睡眠時間は6時間くらい。
◆朝ごはんは必ず食べる。大抵ごはん。休日はたまにパン。
◆休日は、植物の世話や飼ってる犬と遊んで過ごす。
 度々ちとせに呼び出しをくらう。
◆お風呂は、朝はシャワーで済ますが、夜はちゃんと湯船につかる。
◆携帯のメモリはだいたい300件くらい。
 家の電話をほとんど使わず、携帯で連絡をとる。
 着メロは好きな子以外、初期設定のまま。
◆小さい頃に祖母から貰ったお守りと、ちとせから貰った指輪を肌身離さず持っている。
◆移動手段は主に愛車だが、電車もよく使う。
◆字は丁寧で読みやすく、きれい。
◆ストレスの解消法は植物の世話、部屋の掃除など。
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初めに
おおさわ潤が創作する、BL含む日常小話。 友情物語もあり。 過激な性的表現・年齢制限を含む作品は無し。 自己範囲でお楽しみ下さい。
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